ベビーシッターが赤ちゃんと関わるときのとっておきのコツ

03-29-2024

ベビーシッターさんに、赤ちゃんと関わるときのとっておきのコツを聞いてみました。

赤ちゃんが泣かないようにするコツ

私のとっておきのコツは、目覚めたばかりの赤ちゃんが泣かないようにすることです。
気持ちよく目覚めた赤ちゃん
ママがいると思ったら、知らないおばさんがいた!
赤ちゃんでなくても、泣きたくなってしまいますね。
こんな時に、赤ちゃんが泣かないようにするとっておきのコツをお伝えしましょう。
それは、赤ちゃんが目覚めて私の顔を見て「しらない おばさんだ・・・どうしよう・・・」
と、泣き出す前に
エプロンのポケットに入れておいた折り紙の動物の指人形をさっと取り出して、動かしながら
「〇〇ちゃん こんにちは!」と明るく声をかけることなのです。
それでも赤ちゃんの顔がゆがみそうになったら、
歌を歌いながら動かすこともあります。
知らないおばさんではなくて、かわいい犬や猫やウサギが「こんにちは!」と言ったとしたら
赤ちゃんは嬉しくなりますね。

手持ちのハンカチでも、かわいいウサギが作れます。

オムツをスムーズに交換するコツ

赤ちゃんのオムツを替えようとしても、
嫌がって足をパタパタ動かす赤ちゃん、ふざけて転がろうとする赤ちゃん・・・
特に「便」を始末する時に赤ちゃんに動かれると、身体や寝具のあちこちにくっついてしまったりして
大惨事になることもあります。
実は、オムツをスムーズに交換するコツがあるのです。
それは、オムツを交換する時間を赤ちゃんにとって楽しい時間にすることです。
まず手早く行うこと。
あらかじめ、オムツ替えに必要なものをすべて準備して、使いやすいように並べます。
新しいオムツ、おしりふき、必要ならベビーオイル、脱脂綿、オムツ替えシート など。
赤ちゃんを寝かせたら、いないいないばあやくすぐりごっこなどのふれあい遊びをします。
これで赤ちゃんが楽しい気分になれますね。
次に、赤ちゃんの好きなおもちゃを手に持たせます。
赤ちゃんの気持ちがおもちゃに向いて楽しくなりますね。
その間に手早くオムツ交換をします。こうすれば便も一瞬で取り換えることできます!

※さすがプロのベビシッターさん、赤ちゃんを喜ばせるコツを知っているのですね。
(広報担当 Y.N)

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