絵を描くのが好き 

07-19-2023

絵を描くのが好き。それはベビー&キッズシッターさんとの素敵な思い出があるからです。
私は赤ちゃんの時から小学校3年生くらいまで、ベビー&キッズシッターさんに育ててもらっていたそうです。

いつもほめてくれたベビー&キッズシッターさん

気が付くと、私は絵を描いていました。「これはママ これはパパ これはPちゃん。」
〇に点々を描いただけの絵をベビー&キッズシッターさんが「Pちゃん、上手だねえ!」といつもニコニコほめてくれていました。

色んな顔のブーム

私は人を描くのが好きでした。顔には色々なブームがありました。

どれも飛び切り嬉しい顔ですね。だって、そばでベビー&キッズシッターさんが「Pちゃん じょうずだねえ」と、いつもにこにこしていたから。

お母さんは、上質紙を一束、ドンとおいて、「これ、使っていいよ!」と言ってくれました。だから、1日に20枚書いても、上質紙の束はびくともしません。何枚も何枚も描きました。
ベビー&キッズシッターさんも上質紙を使ってよいことになっていました。
一緒に、あるときはお互いに無口になって、絵を描き続けました。
ベビー&キッズシッターさんも絵を描くのが本当に好きなんだなあ、と思いました。

そして、人魚姫・・・

「人魚を描こう!」
ベビー&キッズシッターさんがある日言いました。
「人魚って?」
ベビー&キッズシッターさんは、持ってきた「にんぎょひめ」のお話を読んでくれました。

人間の王子様を好きになった人魚姫。人魚姫は声とひきかえに足をもらうのですが、王子様に好きだということを伝えられません。人魚姫は王子様を大好きなまま、海の泡になってしまったのです。
このお話を聞いて、私は泣いてしまいました。
アンデルセンの名作だと知ったのは、もうすこし大きくなってからでした。

そして描いたのがこの絵です。

しばらくして、こんな人魚姫も描きました。

ベビー&キッズシッターさんは決して、絵を直したり、こう描きなさいと言ったりすることはありませんでした。
私が夢中になっているときは、絶対に声をかけてきたりせずに、自分も本当に楽しそうに絵を描いていました。

今は小学校6年生。
中学入試の勉強で忙しいけれど、人魚の絵を描いていると気持ちが落ち着くのです。そんなとき、「Pちゃん、じょうずだねえ」と見守ってくれていたベビー&キッズシッターさんの笑顔を思い出します。

これは最近描いた人魚姫です。

(元利用者の娘 P.K 小学6年生)

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