我が家は共働きの夫婦。一人娘のAは、6年間保育所に通って、いよいよ4月から小学1年生になります。
新しいランドセルを背負ってゴキゲンの娘。
小学校は子どもの足で片道15分。ちょっと遠いけれど、お友達と一緒に通えば大丈夫かな? 学童保育があるから大丈夫かな? と気楽に考えていました。
「小1の壁」に突き当たる
ところが、学童保育に申し込んでびっくり。18時までしか預かってもらえないそうです。
しかも、1年生になってから1か月間は授業は半日で終わり。「給食がないので、お弁当を持たせてくださいね。」と言われたのです。
18時過ぎに、娘が一人で家に帰るのは心配です。通学路に不審者が出る、という情報を聞いたことがあるからです。近所は、専業主婦の家庭が多く、一緒に帰る友達はいないようです。「ちょっと預かってもらえますか?」というようなお付き合いしている家庭はもちろんありません。
まさに、突き当たったのが「小1の壁」でした。
働き方を変えなければいけないかもしれない
「私、働き方を変えなければならないかもしれない。」と夫に相談しました。
「慌てないで。同僚に聞いてみるから、ママ友にも聞いてみたら?」と夫の答え。
早速保育園のママ友にLineを送って聞いてみました。
「もうベビーシッター会社に予約してある💛 週1日はバレエ教室に送ってもらうから安心!」というメッセージが返ってきました。
「そうかあ! ベビー&キッズシッターをお願いするという方法があったんだ!!」
夫と早速ベビーシッター会社探しをしました。
ベビー&キッズシッターにはこんなこともしてもらえる
対応してくれたコーディネーターは、とても親切に教えてくれました。
「小学校に入ると、保育園とは違う色々なサービスが必要になります。当社では、小学生にふさわしいサービスをいたしますからご安心ください。」
「小学生になったら、どんなことが必要なのでしょうか?」という私の問いかけに応えてくれた内容は、次の通りでした。
〇学校に入ると、宿題が出ます。宿題があるのかどうかの確認、きちんと取り組めているかどうかの見守りをします。
〇学校に入ると翌日の準備が必要です。教科書、学用品以外に、たとえば、体操服、給食の袋、レコーダーなど。できるだけ自分で用意できるような習慣作りをします。
〇お子様が慣れた保育園の生活から、大勢の新しい友達と一緒に、座って授業を聞く生活に変わったことで、緊張したりストレスを感じたりしているかもしれません。そんな気持ちを理解して、リラックスして過ごせるようにします。
〇もし、ご希望があれば、お子さまの食事作りをすることもできます。但し、オプション料金をいただきます。
私が思っていた以上の気遣いをしてくれるサービス! しかも、幼児のサービスと料金は変わらないとのこと。
「ただ遊び相手をしてくれるだけではないんだ。小学校に入ると、保育園とは違うことが必要なんだ。」ということに、改めて気づかされました。
週2日、18時~20時の予約を入れました。
2名のベビー&キッズシッターさんに決まりそうですが、娘のAもとても楽しみにしています。
夫も私も、安心して「小1の壁」を乗り越えられそうです。
(ご利用者 S.O様)
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