お手伝いから育つ自己肯定感【スペシャルニーズサポートを必要とするお子さまとの10年の歩みから】

10-12-2021

スペシャルニーズを必要とする障害のあるAちゃんは6歳になりました。N.Fベビー&キッズシッターの保育マインドに溢れた保育の中で、言葉でのコミュニケーションができるようになり、知的好奇心も育まれてきました。
今回は、生活や遊びの中でさらに成長していくAちゃんの様子です。
(広報担当 Y.N)

「お手伝いの中で育まれる自己肯定感」

6歳になり夕食前のテーブル拭きと配膳などのお手伝いをお願いすることにしました。テーブルの拭き方を教えるとお子さまはテーブルを一生懸命拭いてくれました。
「ピカピカになったね。ありがとう。」とお礼を言ってお子さまをキッチンに呼びました。
「Aちゃん、お願いします。」と飲み物を渡すと
「はーい」と言ってテーブルまで持っていってくれました。
初めは台布巾を固く絞れずビショビショで・・・そんなこともありましたが無理のない範囲でできることをお願いしていきました。
「お手伝いしてもらってとても助かるよ。ありがとう。」という私の言葉から、お子さまは良いことをしたと感じたと思います。張り切ってお手伝いをしてくれる姿を見てお子さまの自己肯定感が高まっていってほしいと思いました。(ベビー&キッズシッター N.F)


生活に関わる身の回りの事を楽しみながらできるようになっていくこと、子どもが成長していく上でとても大切なことではないでしょうか? 無理なくお手伝いをしてもらい、「助かるよ」「ありがとう!」という言葉かけをする。子どもにとって、自分がお手伝いをして、喜んでもらえる、ということは大きな自信につながると思います。
子どもに何かをしてあげるだけではなく、子どもに何かをしてもらって喜ぶというN.Fベビー&キッズシッターの保育マインド、「生きる力」を育むうえで、とても大切なことだと思います。
(広報担当 Y.N)

「お風呂を楽しむ」

苦手な歯磨きを鏡を見ながらがんばりました。入浴時は一緒に洗髪や体を洗うことも始めました。お子さまと髪を洗います。
「耳の後ろもね。」と私に言われるまま手を動かします。体を洗うときは「首、肩、胸・・・」と体の部位を伝えてお子さまと確かめながら、私は背後から洗ってあげました。
最後は「バスタブにつかまってね。」と言ってお子さまの足裏をクシュクシュッと洗うと、
「くすぐったい。」と笑いました。湯船に仰向けに浮かぶことが何よりリラックスできるようでした。
おもちゃで遊んだり「雨が降ってきたよ。」とシャワーを出すと声を出して大喜びでした。
(ベビー&キッズシッター N.F)

リラックスできるお風呂タイム、Aちゃんにとって至福の時ですね。(広報担当 Y.N)

「ドミノ倒しに挑戦」

ドミノ倒しに挑戦してみました。
「並べるよ。手伝ってね。」と言って2人で並べていきました。お子さまの集中力が続きます。どのような遊び方かお子さまはまだ知りません。
並べ終わり「指で押してごらん。」と言いました。一気に倒れていく光景を見て「もう一回。」と催促されました。再び並べ始めると途中で私がうっかり倒してしまいました。
「あ~、Aちゃん倒したでしょ?」とお子さまを見つめると笑い声は一段と大きくなりました。
遊びは繰り返され「私もまねしちゃおう。」と言って指でツン!と倒しました。
お子さまと同じ気持ちになって共感することは大きな喜びです。
(ベビー&キッズシッター N.F)

初めはルールが分からなくても、波が崩れるように倒れていくドミノを見ることはなんと楽しいことでしょう! 遊びの楽しさを共に味わうAちゃんとN.Fベビー&キッズシッターの時間、はじけるような笑い声が響いたことでしょう。(広報担当 Y.N)

「しりとり」

「しりとり」と言って、お子さまが覚えたしりとりを聞かせてくれました。
「すごいね。Aちゃん。」とほめてあげました。まだ言葉のバリエーションが少ないため、増やしていかなければなりません。
私もお子さまのように一人しりとりをしてみます。私の仕事が少しずつでもお子さまの成長につながればと思いながら。(ベビー&キッズシッター N.F)

一人しりとりをしてみるベビー&キッズシッターのN.Fさん。Aちゃんの心の世界に溶け込んでいくようですね。(広報担当 Y.N)

「スペシャルニーズサポート」とは、自閉症・ダウン症など障害のあるお子さまのサポートです。

料金とサービス内容についてはこちらをご覧ください。

●お申込み、ご相談窓口はこちらです。

(写真と内容は関係ありません。)

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