初めの一歩「やたー!!」 派遣スタッフの保育エピソードから

08-12-2021

保育園の保育補助として働いている派遣スタッフH.Aさんから寄せられた1歳児Rくんの「初めの一歩!」 感動の記録です。
「本当に感動しました! 子どもの成長を間近で感じることができるのは喜びが大きいです!」こんなH.Aさんの気持ちが伝わってきます。

初めの一歩「やたー!!」  1歳児の保育エピソード

いつもベビーサークルの周りを伝い歩きする1歳児のRくん。自分のペースでサークルにつかまりながら歩いて楽しんでいます。
ふと横を見るとクラスのお友達が1人で1歩、2歩と歩いています。
その様子をじっと見つめているRくん。
Rくんを観察していた保育者(派遣スタッフ H.Aさん)が
「Rくんも先生と一緒に歩いてみる?」とそっと声を掛けてみるとRくんはにっこりと明るい表情を見せました。
そこで保育者はRくんに手を差し伸べてみました。

次の瞬間! ベビーサークルにつかまり立ちしていたRくんが自ら手を離し、
1歩、2歩と保育者の元へ歩いてきて、手を握ったのです。
その時、Rくんは「やたー!!」と大きな声で叫び、喜びの気持ちを表しました。
感動の瞬間でした。

Rくんは今まで歩くことへの興味を持ってはいたけれども、不安や恐怖心があったのではないでしょうか。
保育者の声掛けが、Rくんの「歩きたい」という気持ちにつながり心を動かして、「歩く」という行動になりました。
保育者のところまでたどり着けたという成功体験が
「やたー!!」という大きな喜びの声になったのだと思います。

Rくんはこの成功体験を通し、今では1人で立ち上がり少しずつ歩いています。
Rくんの成長を間近で感じることができ、とても嬉しく思っています。(派遣スタッフ H.A)

★保育者の声掛けと、差し伸べた手が、「歩きたい」と思っていた1歳のRくんの心と体を動かしたのですね。素晴らしい瞬間を味わったRくんの「やたー!!」という声と派遣スタッフのH.Aさんの感動が伝わってきます。
「やたー」の声には、Rくん自身がチャレンジして成功した! という感動がいっぱい込められています。
保育者は無理に「歩かせる」のではなく、「歩きたい」という気持ちをしっかりと受け止めて、声掛けと手を差し伸べました。「成長する」力を持つ子どもの力を引き出す援助をした保育者の「保育マインド」が、こんな素晴らしい感動の瞬間を生み出したのだと思います。
(広報担当 Y.N)

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(写真と内容は関係ありません。)

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