コロナ禍の中、微笑ましい保育の様子をお伝えします。

03-23-2021

コロナ禍の中でも子どもたちは元気いっぱいです。時には保育の中微笑ましいできごとも。
大人が深刻にとらえるコロナ禍も子どもたちにとっては、楽しい現実。
コロナ禍の中で、子どもたちの前向きな力が保育者や大人にエネルギーを与えてくれるのかもしれません。

コロナ禍の中でのごっこ遊び

年長さんから「お寿司屋さんを開いたので来てください」とお手紙をもらい年少さんを連れてお店へ。
そのままお店に入ろうとすると 保育者に
「すみません。入り口で消毒してください。」
次に年少さんと席に着いたら
「すみません。コロナなので間をあけてお座りください。」とのこと。
小さいながらも「手洗い 消毒 ディスタンス」を理解しています。
コロナ禍の中でごっこ遊びも変わりました。
(M.O)

★さすが年長さん! しっかりとコロナ禍でのお店の様子を観察して、遊びに採り入れています。コロナ禍の様子を遊びに変えるという明るさに救われますね。
時代の流れにそって、ごっこ遊びも変わっていくのでしょう。(Y.N)

鼻が出ている??

コロナ禍の中、学童で保育をしていた時、小学一年生の男の子が「鼻が出ているよ!」と私の顔を見て言いました。
えっ! ハナ? 鼻水? おそるおそる鼻に手をやると、確かにマスクから鼻が出ています。その場にいた子どもたちと大笑いをしました。
この頃はぴったり合うサイズのマスクをしているので、そういう失敗はなくなりましたが、何となく気になるので時々鼻に手を当てて確かめたりしています。
(T.S)

★コロナ禍の中、ベビー&キッズシッターの鼻がマスクから出ていたことに気づいた小学一年生。日頃、「鼻が出ないようにマスクをするのよ」とお母さまに言われているのでしょうか?
マスクから鼻が出ていることに全然気づかなかったベビー&キッズシッター! 保育に夢中だったのかもしれません。
それからは時々チェックしているという様子が微笑ましいですね。
暑くなると熱中症になりかねないマスクの着用。誰もいないところでそっと外して思い切り鼻を出して、空気を吸ってみるのもよいかもしれません。(Y.N)

(写真と本文は関係ありません。)

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