ベビー&キッズシッター対象、社内のフォローアップ研修に参加しました。
新型コロナウィルス感染の影響で、ずっと行われなかった対面での研修。懐かしい仲間と会えるのを楽しみに会社の会議室に向かいました。
業務の振り返りと講義
何十もの項目についての振り返りシートに記入して参加。できていることがほとんどでしたが、中には「あっ! そうだっけ。」という項目がいくつか。
ベビー&キッズシッターとして大切なことなので、講義を聞きながら、今後は必ず気を付けなければと、決意を新たにしました。
次は、実例を通して考える講義でした。
お子様の一つ一つの行動には、理由がある。発達段階、状況、そのお子様の個性に合わせた対応が必要なのだなあ、と改めて思いました。
「ダメでしょ!」と怒るのではなく、どうしてお子様はそういう行動を取るのか? を考えて、お子さまの気持ちにまず寄り添うこと。発達段階に応じて、してはいけない理由をお子様自身が気づくように働きかけること。
3歳以上のお子様の場合は、次の行動に移るためのルールをお子様自身に考えさせることも必要だというのも、新しい発見でした。
参加しているほかのベビー&キッズシッターさんの体験談を聞くことも学びになりました。
実務のお話
営業部と管理部の方たちから日常の業務についての説明がありました。対面での説明はわかりやすく、なんとなく行っていた業務システムの使い方や記録や報告の方法がはっきりと理解できました。日頃電話やメールだけでの連絡をしている方たちとの顔もよく分かり、これからは気軽に質問してみたいと思いました。
ディスカッション
小さなグループに分かれて、進行役・記録係・発表者を決めて、テーマに沿ったディスカッションをしました。
少人数だったので、全員が自分の考えを述べることができました。一つのテーマについて、色々な考えがあること、色々な方法があることを知りました。私の小さな体験を話すと、皆がうなずいて、「すごいですね。」と言ってくださったので、嬉しかったです。
たった一人で頑張らなければならないベビー&キッズシッターの仕事。このように仲間の話を聞くと、安心することもあるし、そういうやり方もあるのだなあという学びもあるし、とても充実した時間になりました。
実技
最後に幼稚園の先生の経験のある社員による実技の時間がありました。
絵本の読み方、ハンカチ一枚で魔法のようにできる様々な物、折り紙、そして全員で手遊びをしたときは、身体も心もポカポカしてとても楽しかったです。
3時間の研修でしたが、何年かくすぶっていた気持ちが解き放たれたようで、帰り道にベビー&キッズシッターの仲間たちと談笑しながら歩く時間も楽しく、明日からまた頑張ろう! という気持ちが沸き上がってきました。
(ベビー&キッズシッター Y.N)
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