2歳半の時に起きた奇跡とは?【スペシャルニーズサポートを必要とするお子さまとの10年の歩みより】

06-08-2021

言葉が返ってこなくても、話しかけてくれる存在
どんなときにも寄り添って励ましてくれる存在
いつも楽しい気分にしてくれる存在
こんな「保育マインド」に溢れた存在であるベビー&キッズシッターのFさんは、
「スペシャルニーズサポート」を必要とするお子さまが2歳半になったとき、にさらに奇跡をもたらします。

言葉には出さないけれど興味は至る所に

2才を過ぎ、保育園からご自宅まで徒歩で帰るようになりました。お子さまのペースでゆっくり歩きました。
「保育園楽しかったかな?」「お散歩行ったかな?」
とAちゃんに話しかけました。Aちゃんは何も言葉を発しません。
歩みを止めてしまったときは
「がんばって!」「もう少し。」
と声かけをしたり、大好きなお歌を歌ってあげたりしました。
楽しい気分になるとAちゃんの足取りは軽くなりました。
途中で段差に上がったり、バスを目で追ったりとお子さまの興味は至るとことにありました。
「バス来たね。」
と足を止めて二人でながめました。(ベビー&キッズシッター N.F)

2歳半になったときに起きた奇跡の出来事

こうしてAちゃんが言葉を発することのない日が続いていました。
ところが2歳半になったある日奇跡のような出来事があったのです。
保育園にお迎えに行ったとき、Aちゃんが突然私の名前を呼んでくれたのです。
お迎えに来てくれたことがよほどうれしかったのでしょう!
発音は不鮮明でしたが、私のことをしっかり認識してくれて、受け入れてくれているAちゃんの気持ちが伝わってきました。
Aちゃんと接するときは「Fさん」と名前を交えてお話をしていました。またご両親やごきょうだいも私のことを「Fさん」と名前で呼んでくださっていました。Aちゃんはそれを覚えていて、うれしい気持ちの中で、思わず言葉となって出てきたのだと思います。(ベビー&キッズシッター N.F)

★言葉を発すことのなかったAちゃんが、突然「Fさん」の名前を呼んだ瞬間の記録です。
愛情深く「Fさんはねえ・・・」と話しかけていたこと、ご両親やごきょうだいも「Fさん」と呼んでいたこと。
Aちゃんは言葉には出さないけれど、「Fさん」という名前を心の中に刻んでいたのですね。
ある日、保育園でFさんのお迎えを待ちわびていたAちゃん、Fさんの姿を見てどんなにうれしかったことでしょう!
その思いが「Fさん!」という言葉につながったのだと思います。(広報担当 Y.N)

楽しく発音の練習を

それからAちゃんの笑顔も増えて目を合わせて笑ってくれるようになりました。
そこでAちゃんに必要なことを考え、50音の発音練習を始めました。
上手に発音ができなくてもいいよという気持ちでAちゃんと向かいました。
初めは私の発音を聞いているだけのAちゃんが、リズムに乗ってまねをするようになりました。
楽しいと思えることが何より大切かなと思いました。
お子さまに寄り添いながら、お互いが特別な存在であり続けることがとても意味のあるものだと思います。
お子さまからもらえた感動は色あせることなく、今でも心に残っています。(ベビー&キッズシッター N.F)

★「学ぶ」は「まねぶ(真似をすること)」が語源だといわれています。教え込むのではなく「楽しい」という気持ちを第一に考えながら行ったからこそ、Aちゃんが少しずつ言葉を「学ぶ」ことができたのでしょう。
子どもの「育つ」力を信じながら行う教育こそ、真に「保育マインド」の発揮された教育だと思います。(広報担当 Y.N)

(写真と内容は関係ありません。)


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