産休中のプレママの産前サポート! WITHコロナの時代、初めての出産をすることへの悩みを伺いました。プレママに安心の笑顔が。

11-16-2020

「おいしいお食事をして久しぶりに安らかな時間を持てました。これから少しお話をしてよろしいですか?」
プレママのAさまは私に椅子をすすめて真剣なまなざしでそうおっしゃいました。
「はい。ぜひお話を伺わせてください。」
すると、プレママのAさまの目が心なしかうるんだように思えました。

「実はサービスを依頼するときに家事専門のサービスを利用するか、産前産後サポートのサービスを利用するか迷ったのです。夫と話し合っているうちに、私はプロの家事専門サービスの方に家をピカピカにしていただくことよりも、出産を控えて体調が思わしくなく、家事が十分できないことにいらいらする思いを分かっていただきたいのだということに気づきました。そこで出産後も引き続き子育てについて相談できる産前産後サポートサービスを利用することに決めました。Bさんにお料理を作っていただき、やさしい家庭の味が懐かしくてほっとした気持ちになりました。」
プレママのAさまのお話に、緊張していた私の気持ちもふんわりと安らぎました。

「今年はコロナの影響で、母親学級などが全部なくなってしまったのです。プレママのお友達を作ることができず、出産について直接話す機会がなくて。」
堰を切ったようにプレママのAさまは話し始めました。
「陣痛ってどんな感じですか? Bさんは自然分娩だったのですか?」
「母乳が出なかったらどうしたらよいかと心配なのです。」
「夫の立ち合い出産を希望していたのですが、立ち合いができるかどうか現状ではわからないそうです。一人で産むのは不安で・・・」
「産休明けの保育園選びをしているのですが、保育園に直接行って確認することができないんです。」
「ネットでいろいろな情報を見ているといろいろな意見があってどれが正しいのかわからなくなって。」
次から次へとプレママのAさまから言葉が出てきます。

私の失敗だらけの経験談をお話しするとプレママのAさまは、ほっとしたようにうなずいてくださいました。今までサポートした経験からお伝えできることについては、「あくまでも参考ですが・・・」とお伝えしました。会社で学んだ情報をお伝えしたものもありましたし、すぐにお答えできないこともありました。ひたすらプレママのAさまのお話に耳を傾けるときもあり、あっという間に30分が過ぎました。

「直接お話しできて、何かとても安心した気持ちになりました。これからも時々いらしてお手伝いいただけますか?」
伺った時の固い印象とは変わって、プレママのAさまの表情には赤ちゃんを待ちわびる柔らかい微笑みが浮かんでいました。

(写真と本文は関係ありません。名前は仮名です。)

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