「保育記録」はお子さまにとって一生に一度しか来ないその日だけの記録。

06-15-2021

「保育記録」はベビー&キッズシッターの目から見たお子さまにとって一生に一度しか来ないその日だけの記録。あるときは微笑ましいエピソード、あるときは成長の記録になります。
 今月は5月の記録から、コロナ禍にも負けずしっかりと日焼けしたNさん Tくん姉弟、知的好奇心の塊の2歳児Sくんの記録をご紹介します。

『焼けたかな?』 


Tくん 4歳 Nさん 7歳  5月4日(火)

Y(ベビー&キッズシッター)「あれ? Tくん焼けた?」
Tくん「ん?焼けた? Tくん焼けてないよ」
Y「そっか・・・ 光の加減かな~」
Nさん「Yさん! Tくん『焼けた』っていう意味わかってないと思う!」
なるほど。“日焼け”という状態と“火で焼けた”という状態の区別が難しかったようでした。
お二人共すっかり日焼けされましたね。

フィンガーペイントで遊びました。
Tくんは最初から指を絵の具にずぼっと入れられました。Nさんは気持ちが決まられたら、沢山の色を使って楽しそうに描かれました。
(ベビー&キッズシッター Y.T)

★「焼けたかな?」と訊かれたTくん、レンジで黒焦げになっている自分を想像したのでしょうか?
さぞびっくりしたことでしょう。
さすが7歳のNさん、Tくんが違う受け止め方をしたことをフォローしています。
フィンガーペイント、思いを自由に表現できますね。
二人ともきっと生き生きした色で楽しい気持ちをのびのびと表現したことでしょう。良い思い出ができましたね。
(広報担当 Y.N)


『いろいろなものに興味津々』 

Sくん 2歳   5月11日(火)

電車を見に行かれるのが大好きなSくん。
Sくん「とくとうせき、またいきたーい」と、駅の線路沿いへ。
外に出てすぐに大きな鳴き声が・・・。
Sくん「なんだー なんかおとがするね~」
I(ベビー&キッズシッター)「鳥だね~」
Sくん「チュンチュンてないてた」

1回目のサフィール(踊り子号)を見て、しばらくして雨が降ってきたので、今日は少し早めに帰宅をしました。
家に着くと、
Sくん「あめふっちゃったから、Iさん、こんどきたらまたサフィールみにいこうね~」と言っておりました。
(ベビー&キッズシッター I.E)

★2歳のSくん、ことばを使ってこんなに色々なことを考え表現できるのですね!
「またいきたーい。」過去の経験をしっかり覚えています。
「あめふっちゃったから、(きょうははやくかえってきたんだね。)」因果関係が把握できています。
「Iさん、こんどきたら ・・・いこうね~」先に起こることを予測して、仮定法を使っています。
鳥の声に耳を傾け、ベビー&キッズシッターと一緒にサフィールを見に行くことが楽しみな知的好奇心の塊のようなSくん、 心の中でどんな夢が広がっているのでしょう?
(広報担当 Y.N)


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