本屋のおじさん大活躍【俵万智 かーかん、はあい】より

10-19-2024
本屋のおじさん大活躍

さるとかに

近頃の「昔話」は。子どもへの配慮からか、残酷なシーンが極力マイルドになっている絵本が多い。鬼退治の話だって、鬼が死ぬことは滅多になく、たいていは「ごめんなさい」とあやまって終わりだ。やっつける方法も、「こちょこちょ」なんていうのまであって、驚いたことがある。
もちろん、やみくもに残酷である必要はないけれど、小手先のオブラート包みは、せっかくの昔話の魅力をそぐこと多いように思われる。その点、この『さるとかに』は、昔話のダイナミックさが伝わってきて、とてもいい。

雨がふっている本はありますか?

「かーかん、はあい」は、俵万智さんの息子さんが2歳~4歳のときに新聞に連載された作品です。
「本屋のおじさん」「本屋のおばさん」ごっこ 面白そうですね。
3歳から小学校低学年くらいのお子様と遊んでみると、絵本への興味が違った切り口から広がるかもしれません。
(広報担当 Y.N)

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